浮気者の諸星あたると、彼を愛する一途な宇宙人・ラムを中心に友引町や宇宙を舞台にしたラブコメディタッチのギャグ漫画。

僕が子供の頃にこの漫画を始めてみた時には、それまで見た事が無かった。不思議な世界観と、女性がかなり個性的で、今流行っているコスプレのハシリというか、そういうのが既にあの時代にあったというのが凄いと思う。

この作品がスタートした1978年当初は、短期集中連載作品として『少年サンデー』に掲載され、好評だったので、1979年に月刊連載化・不定期連載化されたが、当時高橋留美子はまだ大学生だったので、大学を卒業すると同時に週刊連載に移行する事となる。

そして1980年から本格的週刊連載になって、あだち充の『タッチ』と共に、当時の『少年サンデー』を支える二本柱となる程の人気作品となった!

その後テレビアニメ化・アニメ映画化もされ、物語のほとんどが一話完結型だった。

「うる星やつら」というタイトルは、高橋のデビュー作のタイトル『勝手なやつら』から、作られたと言われている。

そしてその作者高橋留美子がお気に入りの作品は、原作第3話の「石油が町に降る話」(原題「悲しき雨音」)と、水乃小路飛麿が最初に出てきた話(原題「白球に賭けた青春」)とあたるが、幽霊少女・望の願いを叶えてやる「最後のデート」。

一番気に入っているコマは、「最後のデート」で、あたると幽霊の望がデート中に花火を見上げているシーンだという。

最近は石田純一の娘のすみれがラムちゃんのコスプレでCMに出て話題になったが、本当に面白い漫画なんで、是非全巻読破して欲しい!!

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